亭主日記
Diary
的が・・・
2015年01月16日
亭主日記正月明けのこの時期は、少しゆっくりできる日々の筈・・なれど、亭主の関わる色んな組織の相談ごとが想定以上に舞い込み、全く休息が取れず。トホホ~
そんな中、川魚をもっと使ってもらおうと、地元漁協や養殖業者や日田市で作る「日田市内水面利活用推進協議会」の主催で、川魚料理の大試食会が開催される。
日田漁協の正会員でもある亭主にとっては、嬉しい企画なれど、明治・大正・昭和の100年間に、仕事を求め海浜工業地帯に山から海へと民族移動し、海産物の美味しさを知ってしまった日本人が、川魚に回帰するかは甚だ疑問。
さらに加えて、現在亭主が注力し、誘客を図るインバウンドのお客様の嗜好では、川魚はハナからNG。
唯一の救いが川魚にあるとすれば、伝統的な「鰻のかば焼き」か発展系の「鮎料理」のみ、というのがさびしい現実。
てなわけで、いくら百発百中の弓の名手「那須与一」でも、放てし矢の貫く的が、見当違いの的なら首カックンするに違いなし(笑)。
正しい的を、正しい場所に、正しく置くことから始め、弓矢の手入れを怠らねば、なんとかなるのかも・・とは思うが、それにしても、残念ながら的は小さい。