ホテル風早

亭主日記
Diary

桜吹雪

2015年03月06日

亭主日記

なんとか日田が歴史ドラマにならぬものかと、最近の亭主の愛読書は時代小説が多し(笑)。日田が時代小説になりそうなネタといえば、長崎・シーボルト事件で、難を逃れた高野長英の日田・咸宜園潜伏説。日田代官の直属の上司は勘定奉行で、かの遠山の金さんが勘定奉行。金さんの実父は元長崎奉行で、九州の外様大名を監視する、天領日田の別名は、それらしい「九州探題」。で金さんが好きな酒のあては、珍味の渋うるめ(鮎の苦うるか)等々。
されどどんなにあがいても、九州に金さんの桜吹雪の咲いたことなし(笑)。咲かぬなら咲かせてみようかと思えど、われに小説の文才なし。ここは、御鑓拝借の佐伯泰英先生にお出ましを願いたいが、手づるはなし。てなわけで~日田梨は美味いが、何もナシでは話にならん。困ったコツ!