亭主日記
Diary
三文字
2015年04月06日
亭主日記先日の豪雨の際見つけ、気になっていた雨どいの詰りと、水苔が増え濁っていた池の大掃除を忙しい中実施。そんなにせっかちな性格ではないが、改善箇所に気が付いたら、どんなに忙しかろうと、すぐに対処したくなるのが亭主の性分。この性格は中々直らん!(笑)
創業以来30年かけ学んだ、亭主の経営哲学の一丁目一番地が、「気付く=築く」理論。この三文字さえ肝に銘じておけば、経世済民の道をそうははずさず、どんな環境の変化にも対応できる。
亭主の代で、百年続いた家業を閉じた経験上、永続的に企業を維持するための要諦は、世の中の変化や、不都合な流れに早く気付き、勇気を持って古くなった殻を脱ぎ捨てること。最近老眼はひどいが、大きな目(笑)を凝らして、これまで以上に不易流行を見極め、脱皮を繰り返そう!