亭主日記
Diary
遠くへ・・・
2015年04月13日
亭主日記日田出身で現職の広瀬大分県知事、官僚天下りや多選批判等をはねのけ圧倒的な勝利。地元日田市の得票率も、最低目標の80%を超える83.4%を獲得し目標達成。てなわけで、かなり強力に(笑)投票を依頼してきたスタッフに、一人ずつお礼の挨拶。これから知事と共に、微力ながら大分県版地方創成に邁進したい。
その点で言えば、霞ヶ関が知恵を絞ったプレミアム付き商品券や宿泊券、中でもプレミアム宿泊券にはいささか疑問あり。日本の宿泊料金は、長く続いた円高に伴うデフレ期間中下がり続け、世界から見れば今でも十分格安。問題はデフレにも関わらず、料金下げにそれほど熱心じゃなかった。公共交通機関の料金。
全国津々浦々、地方に埋もれた魅力の再発見に寄与するには、移動にかかる料金の値下げこそ必要不可欠だと亭主は思う。ガソリンが安い今こそ、以前民主党政権が実施した、高速料金の思い切った値下げが必要。加えて新幹線等のJRや、地方のバス路線でも使用できる、移動手段に特定した、旅行券の発行が出来ぬものかと切に思う。
TV番組の「遠くへ行きたい」のタイトル通りに、知らない町へ行き、知らない人や知らない祭りに出会い、知らなかった商品や名物を購入するのが旅の原点、なんとかならんかな~。