ホテル風早

亭主日記
Diary

髪だのみ

2015年05月22日

亭主日記

中国・上海からお越しのグループは、ネット通販のCEOとその関係者。日田のお酒、味噌・醤油、飲料水に加え、日田杉他、売れるものは何でもござれの、熱きバイヤー・トレーダー。商談の結果が、関係者全員にとって、良い方向に行くように、宿は居心地のいい空間を提供し、側面から応援しよう!

熊本のS様家族は、今回で都合4回目の宿泊。出来たてホヤホヤの風早をご存知で、フサフサとは言わぬが(笑)、まだ髪があった、当時の亭主を懐かしく思い出したとのこと。まっ、髪とは言わず、全身に血潮が溢れ、36才で創業したレストランの手ごたえもあり、商人人生をこの町の未来に賭けてみようと、ホテル建設を決断し、大きな投資をしたのが44歳の時。
その後、未曾有のデフレに見舞われ、困難を極めた時もあったが、神様仏様のご加護でなんとか乗り切り、S様家族にまた会えたことに感謝!抜ける髪あれば、拾う神あり。