ホテル風早

亭主日記
Diary

研修課題

2015年06月11日

亭主日記

外国人が行ってみたい国の上位にいつも入る日本なれど、増加したとはいえ、昨年度の訪日客数まだ1300万人で世界26位。ナンバーワンのフランスが8400万人だからその差は歴然。ただし観光大国になれる「自然、文化、気候、食事」の四大要素を兼ね備えている国には違いなし。てなわけで、現在活況を呈すアジアの近場観光の先に見据えるものは、ワールドワイドな観光シーン。5年間米国に留学した息子同様、二人の孫をいつ外国に放り出すのがいいか?悩むところ。まっ孫やさかい、爺は引っ込み、息子夫婦にまかせねば・・・(笑)。

ところで今回の旅行中初体験したのが、京都亀岡から嵐山までの「保津川下り」。
1時間半の長い行程もさることながら、水面目線で味わう新緑の美しさはまた格別。今回の旅行目的が観光研修というわけで、近いうちにご当地の三隈川でも「天領日田の川下り」をやろう!と大いに盛り上がる。出船・着船の候補地も何箇所かあり、為せば成りそうな予感。ただし30代から、色んな観光イベントの立ち上げに、暗躍してきた亭主も今や60半ば。数十年来の課題とはいえ、川下りという力仕事に取り組むのは、若いもんにまかせたい(笑)。