ホテル風早

亭主日記
Diary

焼きそば考

2015年10月06日

亭主日記

朝から秋晴れのいい天気。孫Yと息子家族は、唐津で疲れを癒し昨夕無事に帰還。Yの明るい声での「ただいま~」を聞いて、旅行費用を出した甲斐あり。よかったヨカッタ~。

青森県・十和田で開催された、全国B-1グランプリに参加した「日田やきそば研究会」の面々が、日田のPRを充分に果たして、昨夕無事に帰還。ありがたいコツ!
10年近く前に、地元のソウルフード・日田焼きそばを、世に出そうと考えたキッカケは、当時はどの店主も覇気活気がなく、後ろ向きの考えばかりで、当然商いも沈滞気味。未来志向ではないから、どのお店も店内は乱雑で暗く、お冷用のコップは汚れて白く、トイレは言わずもがな。同業の目から見ても、飲食業の基本である、清潔さの欠如甚だし(笑)。
ただし、これらを一つずつ改善して行けば、市民の支持は戻ると亭主確信。幸い有能なリーダーを得て、今はほとんどのお店が、リストラクチャリングを完了し、チーム日田焼きそばとして、元気いっぱい!ええぞエエゾ~。
ただし、これからは第2ステージへのステップアップが必要。もっと美味しい日田焼きそばを探求し、小麦粉等材料の更なる改善、鉄板の温度を平準化するための、科学的データの取得等々、支持を得たからこそ、やるべきことも多し。
亭主が期待するのは、雇用への貢献。パフォーマンスに見合う、個店の実力の追求を、応援団の一人として心より願う。