ホテル風早

亭主日記
Diary

直心(ひたごごろ)

2015年10月21日

亭主日記

「ふるさと納税」で国東が好調(1億5000万円)だとの新聞報道。人気商品は地元産のナシや葡萄、旬の野菜の詰め合わせらしく、その分野で日田は負けとらんから、悔しさ100倍(笑)。まあ、これから日田市がやるべきことは、全国一番の平戸の12億円を抜き去ること。な~んて、考えると、先発組の二番煎じではどもこもならんから、先進地に学ぶことはNGだし、横並びの企画なんぞはご法度。。

ここは、1周遅れのランナーとして、行政が音頭をとり、「ふるさと納税」に特化した商品や産品開発を、民間に依頼するのが上手の策。依頼さえあればわが社も含め、多くの商店なり農家なりが、プレミアム感たっぷりで、希少価値の高い、特選商品・特選産品を新たに開発すると亭主は思う。

詰め合わせ商品のネーミングは、白洲正子さんの著書にもある「ひたごころ」。目指す目標はとりあえず10億円。日田人のひたむきな心に、行政は早く火を付けろ~(笑)。市民の顔色ばかり気にしてては、2~3周遅れになるばかり。行政の常套文句の「協働」は、亭主的には逃げ口上で笑止千万。「先働」してこそのリーダーシップ!。ガス抜きはその後で(笑)。