亭主日記
Diary
禅語
2015年10月26日
亭主日記昨日も好天に恵まれ、また日曜日ということで、先客万来の一日となり、慌しく過ごす。
サービス業にとって晴天は、何よりのご馳走だし、文句を言う筋合いでもないが、こうも晴れの日が続くと・・と、去年のデータを見ると、去年は13日の台風を含め、10月に雨の日が4日あり。去年も少雨で大変だったが、それ以上に今年は雨が降らず、困ったこつ。
このまま日照りが続けば、葉物野菜の高騰は続き、また乾燥が原因の火災等も心配。てなわけで、こんな時こそと、「五風十雨」の軸を床の間に掛け、低頭し拍手を打つ(笑)。やはり時々雨が降り、風の吹く、普通の天気が安心する。なにごとも、ほどほどがちょうど良い。
ちなみに「五風十雨」の意味は、「世の中が平穏無事であるたとえ。気候が穏やかで順調なことで、豊作の兆しとされる。五日ごとに風が吹き、十日ごとに雨が降る意」から。