亭主日記
Diary
観光立志
2015年11月21日
亭主日記インバウンド(訪日観光客)が、今年既に1600万人を突破。沖縄を含めた九州8県の人口が1400万人・・・、その圧倒的な数には驚嘆するばかり。そして、そう時を待たずして、政府が目標とする、訪日観光客2000万人に到達するのは間違いなし。そんな九州の真ん中に位置し、交通・観光の要衝でもある日田市だが、インバウンドの必需品の、スマホに対応した街中 Wi-Fiが無いのには納得がいかず。
必要なことは重々わかっていながら、迅速に対応せぬのは、行政の怠慢以外の何ものでもなし。そのうち Wi-Fiを設置するとは思うが、必要なのは、マーケットを見極めた上でのスピード感。こんなていたらくでは、「役所にはボンクラが多い」と、揶揄されても仕方なし。「盆暗」の意味と由来は言わずにおこう(苦笑)。
幸いなことに、インバウンドがクロスする、ミートポイントでもある日田市は、他の地域から見たらまさに桃源郷。外国人にとって安心安全で、親切な町づくりは、高齢化が進む日田市民にとっても目指す目標。やるべきことを、やるべき時にやらねば、価値は劣化し、成果は半減する。