亭主日記
Diary
化学のチカラ
2014年04月10日
亭主日記お客様と話をしていてよく言われるのが「このホテルはご主人の道楽でやっているんでしょう?」。昨夜お泊りのI様からも同様の声をかけらられ苦笑、趣味や道楽でやる商いがあることを亭主は知らず。
商人の家に生まれ商いを見て育ち、業種は違えど創業を繰り返した亭主が導き出した答えは「商いとは、経営とは化学である」ということ。初めて出会うお客様と馬が合い、一生のお付き合いが始まることも化学反応の為せる技、さらに加えて経営は予測目標に結果を近づけることが肝要だがこれも化学の実験に似たり。
ご同業の中で亭主ほど、詳細な数字に裏打ちされた統計や試算表等を作成するもんはおらんじゃやろう(笑)、てなわけで学生時代に苦手だった化学が今では亭主の商いの基本、世の中わからんワカラン!