亭主日記
Diary
八卦見
2016年02月13日
亭主日記8日間続いた外国人客の宿泊が昨夜はなく、なんとな~くホッとする(苦笑)。
そんな中、遠く飛騨高山から車でお越しのご家族あり。親近感が湧くのは天領仲間のせいか?(笑)。同じ天領でも、さすがに観光立市の高山だと思ったのは、車のナンバーが「岐阜」ではなく「飛騨」だということ。インバウンドという言葉も無い数十年前に、国際観光都市宣言をした高山だけのことはある・・・と感心することしきり。わが日田市に「先見の明」のあるやなしや?10年後に衰退する事業(市場)と拡大・興隆する事業(市場)を見極め、目の前の小事(雑魚)に気をとられ、大事(大魚)を見逃すことのなきよう、伏してお願いする次第。
亭主が30年前に百年続いた家業の書店を閉じる際、先代を説得したのが、自分で作った「10年後に衰退する業種」の一覧表(笑)。近所に日田初のコンビニ「ローソン中央店」が開業し、その品揃えを見たことで、衰退業種の真っ先に家業の「本屋」「文具店」をあげ(苦笑)、「金物屋」「米屋」「酒屋」「家具屋」等々をわが勝手にリストアップ。
馴染みのBARのマスターから、「T内さんは易者んごたるけど、当たるかな~」と言われたのを思い出す(笑)。当時はかなりの利益を出していて、廃業に徹底抗戦した父親を、粘り強く説得し今があるが、これから10年後の日本・日田市がどんな按配になっとるか、亭主予想第2弾の当たるも八卦、当らぬも。