亭主日記
Diary
感謝
2016年03月14日
亭主日記土曜日の「ふる里ウエディング」は好天に恵まれ、新郎新婦の乗る人力車が町を巡る「豆田お練り」に、観光客から「オメデト~」の拍手と喝采。ええぞエエゾ~。バンケット会場「アプロディール紙音」のアプロディールは、フランス語で喝采ゆえ、まさに名称そのままの光景を目のあたりにし、亭主一人悦に入る(笑)。
ただし、秋子想の原点・本分はレストラン営業。「ひな祭りの土曜日に、貸切りとは・・」と、秋子想目当てでお越しになった、お客様からおしかりを受けもする。こちらを立てればあちらが立たず、で、商いはまっこと難し。今月はあと数組婚礼があり、怒られるのは間違いなし。とりあえず、お客様と目を合わせぬように、玄関周辺からなるべく遠ざかろう(笑)。
そんなわけで、婚礼の無い日はちょいとホッとし、昨日は、ご法事や金婚式、初節句や顔合わせ等、レストラン本来の、多種多様なお客様が来訪し一安心。60年以上生きてると、現場に顔出せばお客様の中に、必ず知り合いの一人や二人はいて、旧交を喜ぶ挨拶が出来るのも、亭主の楽しみの一つ。飲食業、いと楽し。