ホテル風早

亭主日記
Diary

子守 花守

2016年04月04日

亭主日記

久しぶりに本格的な雨。桜にとっては天敵の春雨なれど、この雨が中庭の真竹や黒竹の成長を促す筈。待ち遠し二重ガラスの先の春。

土日祝日が忙しいサービス業というわけで、比較的暇な亭主が両親にかわり、土曜日は亀山公園、昨日は蔵開きで賑わう「いいちこ日田蒸留所」で、花見としゃれこみ孫の守り(笑)。5才と7才の子供盛りの兄弟が、じゃれあう姿を見てるだけで一日飽きず。子守がいいストレス発散になり、亭主もリフレッシュ。まさに三方両得とはこげなこつ。

以前、亭主流町づくりの話を聞きに、わざわざ宿泊されたグループのBさんが、今回家族を連れご宿泊。ありがたや~。亭主が話した要諦は、個店の繁栄こそが基本であり、そのためには業種業態変化を恐れず、進化するべき。進化すれば財務が改善し雇用の場を増やせ、結果後継者が伴侶を連れて帰る筈(笑)、そうなれば町が若返り、子供も増え活性化する。
今回その時のメンバーの1人で、宿泊業の方が2軒目のホテルを開業したと聞く。ええぞエエゾ~。「あらゆる人に喜んでもらうより、喜んででもらいたい人だけのために、精を出せばいい」という(笑)、亭主流のわが勝手経営実践の成果に触れ、嬉しい限り。「3軒目を開業し、地域がさらに元気になりました~」の、次の朗報を心待ちにしよう。