亭主日記
Diary
春婚
2016年04月11日
亭主日記昨日のふるさとウエディング滞りなく終了。偶然居合わせた韓国からの宿泊客は、あこがれの白無垢の花嫁を見るため、チェックアウト後町に留まり、人力車での「豆田お練り」を見物し感動してご出立。秋子想のふるさとウエディングが、その内にワールドワイドになりそうな予感がして嬉しい限り。日田の氏神さん「大原神社」に、いろんな国の衣装が集う日が来るのも、あながち夢物語ではなし。ハワイ婚に憧れた日本同様に、美しい四季折々の「日田婚」が、アジアの若者の憧れになるように、よりいっそう努力発信しよう。
新郎新婦は関東在住。「ふるさと日田で是非式を挙げたい」との嬉しい希望に、全力で応えたブライダル・コンセルジュのFさんは挙式後、精魂尽き果て寝込んでしまう(苦笑)。まあ全力注入とはそげなこつ(笑)。新郎新婦がお住まいの千葉の名産「落花生」や「灯台キャベツ」を取り寄せた献立は、日田と関東の味が響きあう恋の相聞歌。終宴後、ご招待客に好評だったと聞き、ナニヨリ。今月はまだ婚礼が続き、一人しかいぬコンセルジュにそう寝込まれては・・と心配のタネは尽きぬ。とりあえず腹いっぱい肉を喰わせようかな~(笑)。