ホテル風早

亭主日記
Diary

好機

2016年05月30日

亭主日記

日記をサボリにさぼった5月も、いつのまにか気がつけば月末、たまげた~。
ホテル露地に仲良く立つ、ヤマボウシと沙羅双樹が花の白さを競い合い、風早の路地は今初夏爛漫。加えて、足元の青ゴケが青々深深と育ち、毎日見ても飽きぬほどの美しさ。20年前の創業時に、亭主が想定した以上の庭に成長し嬉しい限り。あと80年経てば、亭主理想の苔むす露地になりそう。後継者達の奮闘を祈る(笑)。

浴室のリニューアルには、「材料加工等の準備期間が1ケ月、工事は1週間かかります」と業者から連絡あり。昨年の夏から進めてきたホテルのリニューアルは、20周年を迎える7月10日に間に合うかどうか・・。幸い地震の影響で、改装するにはもってこいの暇な時期(笑)で、まさにピンチはチャーンス。なれど、お客様の目に触れぬ機械等の交換もあり、ギリギリの線には違いなし。まっ意外と「案ずるより産むが易し」になりそうな予感もありで、なんとかなるやろや~。