亭主日記
Diary
初鰹
2016年06月05日
亭主日記2階の客室から手の届くモミジの枝に、ヒヨドリが巣を作り抱卵中。鳥は違えど、「目に青葉山ホトトギス・・」の景色そのもので、巣立ちの日が楽しみ。丸一日雨が降った昨日は、巣の中で身動きせず羽を拡げ、雨から卵を守る姿に感動。カラスに巣が見つからねばいいが・・・。
30年前、100年続いた家業を閉じ、子供の頃からの夢だった飲食業に船出。その際、家族が心配する中、「先見の明なのかはわからぬが、Sちゃんなら心配ない。」と励ましてくれた、親戚の長老の訃報届く。亭主の父親は従兄弟が多く、みな酒が強く、従兄弟寄りの宴席の思い出深し。そんな長老達も数名になり、亭主自体が今や次世代の長老候補(苦笑)。困ったこつ。