亭主日記
Diary
小京都 日田
2014年07月18日
亭主日記他の観光地と比べ、日田観光を現す冠言葉には「水郷(すいきょう)」「天領(てんりょう)」「水と歴史と温泉の町」等々いくつもあり。多様性の点では有利だが、多過ぎるのは焦点がボケて不利な面もある。
昨年1000万人を超えたインバウンド客(訪日外国人観光客)を2030年には4000万人にする~と政府が宣言する中、6年後の東京オリンピック開催時の目標は現在の倍の2000万人。人口減少等が原因で国内観光客が毎年200万人減少し続けるニッポン。この際日田観光も冠を精査整理し、今後6年間日田は Little Kyoto 一本やりで売り出すべしと思う。
訪日外国人観光客が検索するトップキーワードは Japan Kyoto Fuji。京都を検索して日田がヒットすれば儲けもん!(笑)。京都仏教会トップの有馬師が言うには「日本中に数ある小京都の中で、盆地特有の暑さ寒さも含め日田が一番小京都らしい」。なにごとも寄らば大樹の陰が効率的でしかも楽。てなわけで、日田市・日田市観光協会共々早急に英語版のHPを立ち上げ、世界に「小京都 日田」アピールしよう!