亭主日記
Diary
Mホテル
2014年09月06日
亭主日記今回の中国路の旅で泊まった宿は三軒。どこもそれなりに頑張っている中、ここ数年で5~6回は泊まっている定宿の「M港ホテル」は、職員の入れ替わりが激しいのか毎回馴染みのスタッフが見当たらず、チェックイン時前金を請求される。予約無しの客に対するマニュアル通りの対応だとは思うが、同じ業界に身を置く者として「顔の見えないもてなしでは、先ゆき心配だな~」との印象。
CFが出ないのか、ここ数年間部屋のリニューアルをせず家具類の破損も目立つ。カーペットの掃除や家具の修理なんぞはちょいと学べばスタッフでやれる類のもの。亭主の好きな定宿ゆえに、おもてなしとは何かをスタッフ全員で追求し、力仕事が必要な現場でもっと汗を流すべし。
ホテル内のフレンチは驚くほどレベルが高く、雰囲気の良い門司港レトロ地区の立地。加えてまわりには寿司のおいしい「海人」や河豚料理の名店「満亀」等有力な飲食店も多く、持てるカードはバサロある。MホテルのMがMOTTAINAIのMにならぬようにガンバランバ!