亭主日記
Diary
稲穂先生
2014年09月18日
亭主日記昨日、読売新聞1面の編集日記に亭主の好きな言葉が掲載され息子夫婦に紹介。アメリカの鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの墓碑銘である「自分より優れたる者を周囲に集めることに秀でたる者、ここに眠る」。中学生の時出会ったこの言葉が、その後の人生で亭主の生き方の基本となり今に至る。
どんなに能力があろうとも、人間一人ではたいした事は出来ず。それに気付かず、出来ないことで世間をうらみ、不平不満を言いがちになり、その結果、責任を他人や部下に転嫁し、ひいてはそんな悩みでストレスを抱え病気になる。
病気にならないようにするには、人の悪口を言わず、自分の考えを人に押し付けず、思い通りにならぬ事に出会おうとも、泰然自若として受け流し、時を待つことが肝要。大分県産米は今年はイモチ病が発生し心配だが、秋を前にして「実るほど頭を垂れる稲穂かな」と、稲穂に学べば・・・たぶんストレスは減少する(笑)。